2015年4月17日金曜日

対比という手法

天井の低いエントランスと、吹抜けのリビング。

薄暗い寝室と、明るいダイニングキッチン。

固いコンクリートの壁と、そこに植えられたしなやかな木。


低さがなければ、高さの開放感を味わえない。

暗さがなければ、明るい清々しさを感じることはできない。

固さがなければ、そのしなやかさに気づかない。


対比は私たちに気づきを与えてくれます。

コレ、何だか分かりますか?
近すぎると分からなくなる事もありますね。
一歩引いて見ることも大切。

実は「編目模様の傘立て」


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