2014年12月28日日曜日

冬の青空

先日上棟した原村の現場です。
冬の青空はこんなにも澄んでいます。
空気の冷たさも気持ちをさわやかにしてくれます。

2014年12月16日火曜日

八ヶ岳南麓に雪

八ヶ岳南麓は今朝から雪が降り始めました。
寒そうですが、バードフィーダーにはシジュウカラが集まっています。
いよいよ本格的な冬を迎えます。

2014年12月15日月曜日

軽井沢の林の中で考える

軽井沢の林の中。
コナラの 木の葉もすっかり落ちました。
冬の空はブルーグレーに染まっています。

さて、この静かな林の中にどんな家を建てようか・・・。





2014年12月9日火曜日

もうすぐ建方

今日はうっすらと積もる雪道を走り、現場まわり。
原村のこの現場はカラマツの向こうに気持ちの良い青空!
数日後の建方に向けて準備万端です。

2014年12月3日水曜日

太陽のぬくもり

早くも12月。
だいぶ冷え込むようになってきましたね。
でも、ここに座ると太陽のぬくもりでとても暖かいです。
昼間はここで仕事します。
薪ストーブの火が少し弱くなっても大丈夫です。


2014年10月28日火曜日

いいとこ取りの建築

敷地の中で一番いい場所を探して家を建てる。
それを「いいとこ取りの建築」と呼んでいます。

2014年9月22日月曜日

美しすぎるナナフシ

庭で見つけた美しすぎるナナフシ。
艶のあるグリーン、細い脚、体の曲線、繊細な触覚。
思わず見とれてしまいます。

これが精巧なつくりものだったらそれほど驚きません。
でも、これが生きている!
これはもう感動するしかありませんね。



2014年9月4日木曜日

新しい発見。

先日は飛騨高山のフィン・ユール邸へ行ってきました。
2時間の滞在ですっかり気持ちが澄みました。

単なるROOMとROOMの連なりが
こんなに人の気持ちに作用するなんて・・・。

新しい発見でした。

感動の後は飛騨牛で満腹〜。

2014年8月25日月曜日

八ヶ岳、現場打合せ


先日は八ヶ岳の現場打合せに行ってきました。
いつもの職人としっかり1時間の打合せ。
スケッチを描きながらの現場で細かい部分を決めてきました。


2014年8月18日月曜日

登山道の先にある家

軽井沢に完成した別荘です。
自然な山の起伏と木々を出来るだけ残すことを大切に考え、設計しました。
そうしたら、山登りの途中に現れた家のような雰囲気になりました。

2014年8月12日火曜日

草原に建つ家

とても気持ちのよい草原がありました。
そこに建てる家をイメージしています。
おおらかな自然には、
相応の力を持った建築が求められます。

2014年4月10日木曜日

階段文化

むかしむかし、階段は二階に上がりたいと思った人が考えたのでしょう。

あくまで昇降のための道具。

その後、階段文化(?)が発達し、

暮らしを彩る重要な道具という地位を築くまでに至りました。

階段のスタイル、素材、寸法、構造、周辺空間との関わり・・・。

階段文化は今や奥深いものがあります。


2014年3月25日火曜日

傾斜地に家を建てる


ありのまま、自然のままって魅力がありますね。

敷地の自然な傾斜を活かして家を建てる意味は

その、“ありのまま” のエネルギーを活かすというところにあると思います。

ありのままの地面から沸き起こるエネルギーが

私たちの暮らしに何かを与えてくれるのではないでしょうか。









2014年2月18日火曜日

屋根の重なり

屋根が重なり合う姿は美しいと思いませんか。

自然界の美しいものは、「かさなる」構造を持っているようです。

野に咲く花の花びら
神宮外苑のイチョウ並木
八ヶ岳から見える南アルプスの山並み
高知で見た太平洋の白波
   
なぜ美しさを感じるのか、その理由は分かりませんが、
私たちの建てる家も自然の美しさに学びたいものです。

2014年2月10日月曜日

家づくりの素材


家づくりに必要な素材



タイル
コンクリート
ガラス
金属・・・


それぞれが特徴を持った素材たちです。
それらの長所を引き出して家づくりができれば、
出来上がった家には生命力のあるものになると思います。










2014年2月3日月曜日

有限なもの、無限なもの



家を建てるとき


打合せの時間は有限です。
予算だって有限です。
使う材料の耐用年数も有限。
建てられる家の大きさも有限。

全て限りある中で考えていきます。

でも、その中に一つだけ無限の可能性を持つものがあります。
それは、そこに住む 
        「家族の喜び」